小児科経験なしでも保育園看護師ができる3つの理由

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保育園看護師の仕事って、小児科経験のない私でもできるのかな?

おくら
おくら

私も最初は”本当にできるのかな・・・”って不安でした

調べてみると、「小児科経験が生かされる」「経験がなくても大丈夫」など、さまざまな意見がありますよね?

結論から言うと、小児科経験がなくても保育園看護師として働くことは可能です

実際に私は小児科経験はありませんが、これまでの経験を生かしながら、保育園看護師として働いています

また子育て経験がない方や、病棟経験が中心の看護師さんも、これまでの経験を生かして働くことは十分に可能です

この記事では、小児科経験のない私が、保育園看護師として働く中で、「役に立っている」と感じている3つの理由をお伝えします

保育園看護師の仕事

保育園看護師の仕事は、園によって大きく異なります

幼稚園の場合は保健室があり、体調不良の子どもの対応や保健業務を任されることが多いようです

一方で、私の勤めている保育園には保健室はなく、基本的には0歳児クラスの保育補助として関わっています

その中で、
・ケガをした園児の応急対応
・体調不良時の子どもの観察
・保護者への連絡や対応
などを行なっています

現在は「保健だより」は発行していませんが、今後は保育士と相談しながら、園に合った形で取り入れていきたいと考えています

これまでの日々の保育の中で、「この経験が生きているな」と感じる場面がたくさんあります

保育園看護師ができていると思う私のこれまでの経験

私は小児科経験がありません

また、病棟経験も多くはなく、子育てをしながらクリニック外来で長く働いてきました

その中で、次の3つの経験が保育園看護師として役立っていると感じています
・クリニック外来での経験
・整形外科外来での経験
・男の子、女の子の子育て経験

それぞれの理由をお伝えします

クリニック外来の経験は「小さな変化に気づく力」に

保育園の園児たちは、とても元気に過ごしています

だからこそ、日々の様子を観察していると「いつもと違う変化」に気づくことが大切になります

クリニック外来でも、同じように日常生活を送りながら通院される方が多くいらっしゃいます

私は外来で働く中で、患者さんのちょっとした変化に気づくことを大切にしてきました

例えば
・食欲や睡眠の変化
・血圧・体重の変化
・処置時の患者さんの言動の変化
・歩行状態
などが挙げられます

おくら
おくら

この”ちょっとした違い”に気づくのがすごく大事なんです

病棟であれば、もっと早く気づける変化かもしれません
しかし、生活を支える外来では、その変化にいち早く気づき、医師に伝えることで早期発見・早期治療につなげられると考え働いていました

園児たちも同じです
例えば
・元気がない、機嫌が悪い
・食欲や睡眠の変化
・いつもと便の色が違う、臭う
・鼻水・咳が出始めてる

こうした小さな変化に気づいたときは保育士と情報を共有し、早めに保護者へ伝えるようにしています

その結果、早期受診につながり、園児が元気に過ごせることにもつながるのです

つまり、クリニック外来で培った観察力は、保育園でも生かすことができます

クリニック外来で培った「小さな変化に気づく力」は、保育園看護師にとってとても大切な力だと感じています

整形外科外来の経験は園児のケガ対応に直結

整形外科では小児の受診も多く、さまざまなケガの対応を経験してきました

特に、小児の肘内障・骨折・打撲・創傷など、幅広い症例に関わってきたことは、現在の業務に大きく役立っています

保育園では、転倒などによるケガが日常的に起こります

その際に行なっているのは
・応急処置
・受傷状況の確認(どこで・どのように)
・病院受診が必要かどうかの判断
などを、保育士と連携して行なっています

見た目ではわかりにくい骨折もあるため
・歩き方の変化
・機嫌
・動かし方
なども含めて観察します

また、日々の子どもたちと関わっている保育士と連携することで、より正確な判断につながるのです

おくら
おくら

経験って、ちゃんとつながってるんだなって感じています

整形外科での経験があることで、落ち着いてケガの観察と、対応ができていると感じています

園児の転倒時の対応の記事

子育て経験は保護者対応に大きく役立つ

看護師としての経験だけでなく、自身の子育て経験も大きな支えです

20年も前の経験ではありますが、子どもへの関わり方や保護者の気持ちは、今でも共通する部分が多いと感じています

・何が不安なのか
・どんなことを知りたいのか

こうした保護者目線を持てることは、保育園看護師として大きな強みです

また、男の子・女の子それぞれの体の特徴についても、子育て経験を通して自然に身についています

オムツ交換や日々の観察の中でもその経験が役立っていると感じています

まとめ

小児科経験がなくても、保育園看護師として働くことはできます

実際に私は、小児科経験なくても保育園看護師として働いていますが、これまでの経験を生かしながら日々の保育に関わっています

・クリニック外来で培った「小さな変化に気づく力」
・整形外科外来でのケガ対応の経験
・子育て経験による保護者目線

これらはすべて、保育園看護師として大切な力に繋がっています

保育園看護師は「特別な経験がないとできない仕事」ではなく、これまでの看護師としての経験をどう活かすかが大切な仕事です

また、子育て経験がなくても、病棟経験が多い看護師さんはもっと小さな気づきができると思います
看護学校で勉強した、乳児・小児の体の作り、病気についての知識も、子ども達と関わるさまざまな場面で生かされるはずです

この記事が、これから保育園看護師を目指す方の不安を少しでも軽くできたら嬉しいです

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